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アニメについての独断と偏見な感想
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面白い考えを知ったので、私も後でネタにしますが、コレで誰か漫画書いてくれればいいと思ったので






輪廻、魂がめぐることですが、その可能性はどこから来るか

例えば寝ているときに見る夢
けれどその夢に自分が登場したとしたらその自分は本当に自分なのか

いつもより凶暴
いつもより優しい
いつもより涙もろい

夢によりそれは様々です

で、そこで可能性が生まれます

自分と同じ姿をした自分ではない人間
でも自分とどこか似通っている
完璧に他人ではない、いつもより若干違うだけ

さらに、そこに時間という要素が加わります

自分の中に存在する自分は、自らが生まれる前のことを知らず、死んだら後はわかりません
つまりは、自分であって自分でない状態で、尚且つ知らないモノがあるんです

それは、自らの中で生まれる可能性との交点です

で、ココまでは西洋の哲学
ココからは仏教の概念も少し交えて

人間は魂の形がもっとも美しいとされています

で、穢れた身体に入ってヒトとなって、生きている間に積んだ鍛錬により、死とともにカタルシス(浄化)を迎えます

ちなみに魂が美しいとされる考えの基盤には、アルケーはそこにあるもの(つまりは±0の考え方ですね)でなりたっているからです
アペイロン、ですね
若干解釈違いますが

で、仏教観念からするならそこには六道輪廻という考え方が存在しますよね

という……

今読んでいる本に載っていた個人的に面白い解釈でした
ただ、この解釈は古代の自然哲学の方々から派生した考えが基盤なのでまたココから時代が進むにつれて輪廻の考え方にも差が出てくるんでしょうね
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